お墓は、家と同じように決して安い買い物ではありません。一回建ててしまうとなかなか建て替えることができません。お墓は、亡くなった後の次の住処になる所ですので、慎重に霊園やお墓を決めていく必要があります。お墓は、建てたら終わりではありません。お墓とは、親、子、孫に継承していくものですから数年先の未来のことも視野に入れて、お家事情に合わせたお墓を建てる必要があります。お墓を建てる上で、石屋さんも慎重に決めていく必要があります。
はじめてお墓を建てるのに石屋さん選びはたいへん重要になります。お墓を購入する前に知って頂きたいことや、お客様が疑問に思われていることについて参考になるようにお答えしております。すでにお墓を建てられている方にも、リフォーム、お墓の移転、墓終い、永代供養をされる前に知って頂きたいことやお客様が疑問に思われていることついて参考になるようにお答えしております。
石屋さんの選び方についての質問
【質問1】お墓を建てるのは、遠方より近隣の石屋さんの方がいいですか?
【回答】お住いの市区町内で店舗、工場を構えている石屋さん(できれば老舗店)をお勧めします。
市区町内の石屋さんは、周辺地域のお寺や神社など普段から付き合いがあり、周辺地域のお墓事情や墓地規約などに詳しく、お墓を建てる時、建てた後にトラブルが起こった時に対応も早急にしてもらえます。
【質問2】お墓を建ててもらう石屋さんは、何を基準にして選んだらいいですか?
【回答】国家資格、免許を取得している石屋さんをお勧めします。
石屋さんには、国家資格(石材施工1級技能士)と石材知識の資格(お墓のでイレクター1級)があります。資格や免許を取得している石屋さんはHPや名刺などに記載していますので確認できます。高度な加工技術や施工作業ができて、お墓にたいする豊富な知識を持っておりますので、自社の仕事に責任を持っている証となります。
【質問3】お墓の契約する人と施工する人が、違いますが大丈夫ですか?
【回答】できれば、少しでもトラブルを回避する為にお墓の契約する人からお墓の施工工事までを同じ人で一貫して仕事をしてもらえる石屋さんをお勧めします。
の業種でも言える事なのですが、人を間に挟むほど連携が大事になりミスやトラブルも出てきます。お墓も請負契約だけして後の施工工事は下請けの違う石屋さんに丸投げする石屋さんや、営業する人はお墓の施工をしたことがない為に施工工事が出来るか出来ないに関係なく無理なお墓の契約をして、お墓が建ってから契約内容と違うなど連携ミスでトラブルになるケースもあります。
【事例1】営業と職人の意思疎通がとれていなく近隣の霊園が同じ苗字や同じ型のお墓が多いために勘違いして別のお家のお墓を墓終いをしてしまった。
【事例2】営業する人とのお墓の契約では、板石張り仕上げをお願いしていたのに実際の仕上がりが五色仕上げになっていた。
【質問4】お墓の見積りは、電話で知ることはできますか?
【回答】電話でのお墓のお見積もりをすることはできません。
近年、お電話での見積りをして欲しいというご依頼をお聞きしますが、石屋さんのお墓の見積もりは、一般的にお墓の種類と石の種類を決めていただいた後にお墓を建てる場所の確認をさせていただきお見積もりを作成させて頂きます。
【質問5】お墓をできるだけ安い値段で建てられる石屋さんを探していますがどうですか?
【回答】当社では、あまりお勧めしておりません。
お客様が、お墓を建てる時に値段で石屋さんを決めるのは一番に陥りやすい失敗の原因になります。安いお墓=良いお墓ではないからです。どの業種でも言える事ですが、値段なりの仕事内容になりますので、石屋さんの場合は、値段によってお墓を建てる上で一番重要な見えない部分の基礎工事や施工工事の仕事内容がはっきりと違ってきます。
【事例1】お墓の安い石屋さんを選んで建てたが、2年経過しない間にお墓が傾きだし、違う石屋さんに頼んだら基礎工事からやり直しが必要で余計な費用がかかってしまった。
【質問6】お墓を決めた予算内で建てることができますか?
【回答】お客様が、決められたご予算内でお墓を建てることはできます。
最近では、お客様の方からご予算内でお墓を希望されることが多くなってきています。当社ではお客様のご予算内で要望に合わせたお墓の種類やデザインをご提案致しております。
【質問7】お墓を建てる時は、合い見積もりをとった方がいいですか?
【回答】石屋さんの合い見積もりはあまりお勧めできません。
例えば家電を購入した時に同じ商品で同じ施工工事をしてもらう場合は合い見積もりになりますが、石屋さんの場合は、同じ御影石でもお店によってランクの表記やデザインも異なり、さらに施工工事、基礎工事の内容もお店ごとに異なるので合い見積もりをしても見比べるのに判断基準が難しいと思われます。
【質問8】お墓を建てる時は、何件ぐらい合い見積もりをしたらいいですか?
【回答】合い見積りを取りすぎると混乱を招く原因になりますので、参考程度で見比べるために、2件ぐらいされたら十分だと思われます。
お墓の合い見積もりする場合は、同じデザイン、同じ石種、同じ施工工事や基礎工事をしてもらう必要がありますが、実際にお客様の方から石屋さんに前社でされた見積の詳細な内容を説明して合い見積することは困難だと思われます。
【質問9】インターネットでお墓の購入を考えていますが大丈夫ですか?
【回答】近年では、インターネットでお墓を購入される方が増えている傾向にありますが、一部でお墓に関するトラブルや問題も業界内やお客様からお聞きするようになりました。
ネット販売しているすべての石屋さんは、健全な仕事をされていると思われますが、一部になりますがいい加減な石屋さんもいるのも事実です。しかしお客様の方では良い石屋さんの見極めは困難だと思われます。そこでインターネットでお墓を購入された方のトラブルやご相談内容の一例を記載していますので参考にして購入を検討していただければ幸いです。
【事例1】注文していた石種と違う石でお墓が建てられた。
【事例2】注文していたお墓と違うデザインのお墓を建てられた。
【事例3】遠方から来た石屋さんが短期間で突貫工事をしてお墓を建てたので1年もたたない間にお墓が傾いてしまった。
【事例4】施工した石屋さんが、その地域や霊園の※墓地規約を知っていなかったためにお墓の大きさや高さを変更して再度建て直した。
※墓地規約・・・石碑の高さ制限、巻石(外柵)の禁止、通路のコンクリートの禁止、施工できるお墓の大きさ指定、撤去や墓終いの方法
【事例5】見積りしてもらったときの金額が不明慮で、最終的に地元の石屋さんでお墓を建ててもらうより金額が高くなってしまった。
※当社では、3.4.5の事例の内容でお客様からご相談を寄せられることがあります。
御影石につての質問
【質問1】なぜお墓に使用される石は御影石なのですか?
【回答】御影石は、花崗岩系の硬質で吸水率が低いために石の劣化に強く、石の目がきめ細かく均一であることから研磨すると綺麗に光ってはっきりとした文字彫刻ができるのが特徴になります。
※御影石の名前の由来は、兵庫県の六甲山で採掘されていた石を本御影石と呼ばれていたことから、全国各地で総称して花崗岩系の硬質な石を御影石と呼ぶようになっております。
【質問2】国産御影石と外国産御影石はどのように違いますか?
【回答】国産御影石も外国産御影石も花崗岩系の硬質で吸水率が低く石に劣化に強いところまでは同じになりますが、国産御影石は採掘量が少ないため希少価値が高く、きめの細やかさは外国産御影石を並べて比較すると一目瞭然で違いがはっきり分かります。
【質問3】お墓を建てるのに外国産の御影石でも品質は大丈夫ですか?
【回答】国産御影石と比較して花崗岩系の硬質で吸水率が低く石に劣化に強いところまでは同じになりますが、国産御影石と違うところは外国は国土が広く採掘量も沢山あるので希少価値という面で低いですが、近年では、安定した品質で供給できるために価格を抑えることができ、国産青御影石と同じようなきめの細かい外国産青御影石も出てきて人気あります。
【質問4】同じ御影石なのになぜ値段が違うのですか?
【回答】同じ御影石でも採掘場(丁場)のブランド名が付けられており御影石の原石の価格は違います。さらに採掘場(丁場)ごとで原石をクラス分けして石の値段は付けられます。
しまなみ街道の大島で採掘される国産高級青御影石の大島石(愛媛県産)は、採掘場(丁場)によってブランド名が付けられています。採掘場(丁場)で採掘された御影石の原石を検品してからさらに細かくランク分けされて値段が表記されます。
値段が高い | A社採掘場 | Aランク 才数 5万円 |
---|---|---|
Bランク 才数 4万5千円 | ||
値段が低い | B社採掘場 | Aランク 才数 4万円 |
Bランク 才数 3万5千円 |
お墓のリフォームについての質問
【質問1】お墓のリフォームはどうしたらいいですか?
【回答】お客様のご都合のいい日に合わせてリフォームするお墓をお客様と一緒に立会いしていただきます。お墓の点検をした後にお墓のリフォームする個所の説明をさせて頂きます。お墓のリフォームは、お墓の状態によって費用がかわってきます。
【質問2】お墓のリフォームは、直してもらいたいところだけ指定してリフォームしてもらえますか?
【回答】お墓の点検に一緒に立会いして頂いた後にお客様から重点的にリフォームしたい箇所をお聞きしてから見積もりを作成させていただきます。
【質問3】お墓に草が生えてお盆やお彼岸の草引きが大変ですがどうしたらいいですか?
【回答】最近では、お墓に草が生えにくくして管理のしやすいようにするリフォーム工事の需要が増えてきております。草、落ち葉、竹林の笹の葉などお墓のある場所に対応した防草仕上げをしており当社では、「石張り仕上げ」、「防草真砂土仕上げ」、「固めない防草真砂土仕上げ」、「玉砂利仕上げ」4つの防草仕上げのリフォーム工事しております。
【質問4】お墓が傾いてきているで直した方がいいですか?
【回答】お墓の傾き方にもよりますが、目で見て分かるほどでしたらいつ転倒してもおかしくないので直すことをお勧めします。
お墓が傾く理由
地盤が弱い所にお墓を建ててしまった場合、石の重みで徐々に沈んでしまったり傾いたり、古い土葬の上にお墓を建てたことで古穴(棺桶の穴)が落ちて沈んでしまったり、思わぬ地震などで液状化などする可能性があります。
(お墓が少し傾いている場合)
お墓の下の地盤はしっかりしていて常時の地盤沈下によるお墓だけの傾きを直す簡易的なリフォームなので、少しの費用ですみます。
(お墓が大きく傾いている場合)
地盤が弱い所や古い土葬の上にお墓を建てている場合は、しっかりとした土地にお墓を建て直すことが重要なのでお墓の下から地盤改良する工事が必要となりお墓を解体して組み直すのでリフォーム費用がかかります。
【質問5】昔に建てたお墓の巻石(外柵)の石と石のつなぎ目が空いてしまっていますが、直すことはできますか?
【回答】お墓の状態にもよりますが、簡易的な方法と基礎からやり直さないといけない場合があります。
巻石(外柵)の石と石のつなぎ目が空く理由
常時の地盤沈下によるお墓のねじれや定期的に来る地震の積み重ねで石が開く原因になっています。昔に施工されたお墓は、最初はセメントで石と石を固定だけでしたのでねじれて石が空いていました。次に石と石を鉄金具で固定するようになりましたが鉄なので錆が移り金具が腐食して金具がもろくなり外れて石が空いていました。今では、基礎工事もしっかりしてから錆に強いステンレス製の金具を使いトルクアンカーでしっかりと固定します。石と石との間に、免振効果のある石材専用のシリコンボンドで接着するようになりましたのでほぼ石が空くことはありません。
(石だけが空いている場合)
巻石(外柵)の石の空きだけを直すだけの工事になるのでリフォーム費用がかかりません。
(お墓の全体が沈んで石がねじれて空いている場合)
お墓を解体した後に下から地盤改良して基礎をしてからもう一度施工し直しますのでリフォーム費用がかかります。
お墓のお引越しについての質問
【質問1】街で新しい霊園を購入したのですが、実家にある現在祀っているお墓を墓終いをせずに新しい霊園にお墓を移して建てたいのですができますか?
【回答】お墓のお引越しをされる方も増えてきております。
当社では、現在建っているお墓を解体してから一度、工場に持ち帰えってからお墓をクリーニングして新しい霊園の区画に合わせて加工し直してから施工させてもらいます。
【質問2】新しい霊園に新規のお墓を購入して建てるのと今の建てているお墓を引越しして立て直すのとではどちらが費用がかかりませんか?
【回答】新規で新しくお墓を施工するよりも費用もかからずに、墓終いもしなくていいのでお墓のお引越しをされる方も増えてきております。
新規でお墓を建てる場合は、新規墓石と墓終いも費用が発生しますが、今の建てているお墓を移す場合は、移転と加工と施工の費用でいけるので新規のお墓を建てるより費用はかかりません。
お墓の墓終い、永代供養についての質問
【質問1】墓終いを考えていますが、どうしたらいいですか?
【回答】墓終いは、お寺や宗派によって仕方も違ってきますので、はじめに檀家のお寺にご相談ください。
墓終いをしてしまうとお墓を元に戻すことが出来ないのでできればお身内の方やご親戚の方とお墓をどのようにしたいかをよくご相談してから判断される事をお勧めいたします。
【質問2】墓終いは、お墓を処分するだけなのになぜ費用が高いのですか?
【回答】墓終いの費用の内容はお墓の解体工事と石の運搬とリサイクル代がかかるために費用が高くなります。
一般的な石屋さんは、墓終いで回収してきた石はマニフェスト作成してリサイクル会社に産業廃棄物の処分として委託しております。当社も墓終いで回収してきた石はマニフェスト作成してリサイクル会社に産業廃棄物の処分として委託しております。
【質問3】墓終いの合い見積もり取った時に費用が石屋さんによって違うのはなぜですか?
【回答】お墓の撤去の仕方に違いがあると思われます。
当社では、お墓を撤去した後で石を据え付けるコンクリート基礎までを取り除いてからさら地にしてお寺や村墓地や霊園にお返ししますが、石屋さんによっては、お墓だけ片付けて下にあるコンクリート基礎をそのまま残している場合もあります。
【質問4】お墓の中に納められているお骨はどうしたらいいですか?
【回答】ご遺骨をどのようにするかは、檀家のお寺さんにご相談ください。
当社ではご遺骨をどのようにするか決まってから墓終いの仕事をかからせていただいたおります。もしご遺骨をどうしたらいいか分からないときは、当社でも永代供養をして頂けるお寺さんと契約していますのでお気軽にご相談ください。
【質問5】一般によく耳にする永代供養とは、どうゆうことですか?
【回答】永代供養とは、一般的に継承者がいない人や継承を前提としていない人を祀るお墓で永代供養墓になります。
永代供養墓に、一般的に継承者がいない人や継承を前提としていない人のお骨を納めることを永代供養にすると言っておりますが、最近では墓終いをした後に永代供養墓にご遺骨を移して納めて祀ることが永代供養と言われています。
【質問6】永代供養(永代供養墓)に納めたお骨は、返してもらえますか?
【回答】永代供養には、2種類の納骨の仕方があります。永代供養墓にご遺骨を骨壺のまま納める場合は、ご遺骨をお返しすることはできます。
しかし、永代供養墓にお骨を納める場合に、ご遺骨を骨壺から出して直接撒く形の納骨は他のお骨と混ざり合う為にご遺骨をお返しすることはできません。
一度合祀墓に埋葬なされた遺骨は二度と復元できないので、永代供養墓に納める前にお身内の方やご親戚の方と遺骨をどのようにしたいかご相談されて判断される事をお勧めいたします。
お墓を建てる時期についての質問
【質問1】10月中旬頃にお墓を建てて開眼供養をしたいのですがいつごろまでに、お墓を決めたらいいですか?
【回答】お墓を建てるには最短でも2ヶ月近くかかります。できれば余裕をもって半年前ぐらいがいいと思います。
石屋さんに行かれたら①お墓を建てる時期と法事の手配をお知らせます。②お墓のデザインを決めます③次にお墓に彫刻する文字を決めます。ここまでがお客様にして頂くことになります。あわてて準備すると彫刻する文字を間違えたりする可能性もあるために早めに決めていた方が確認する時間が十分にあります。
【質問2】お墓は、前もって生前に建ててもいいですか?
【回答】生前にお墓を建てる事を寿陵墓といいます。また、同様に生前に戒名を頂くことを受戒と言います。
寿陵は古くから長寿につながるたいへんおめでたいこととして伝わっており、生前でお墓を建てられるということは健康で長生きするという意味がこめられています。
【質問3】近年、寿陵墓がなぜ増えてきているのですか?
【回答】節税対策と後継者の負担を減らすことができるので寿陵墓が増えてきています。
お墓は相続税を支払う必要が無いため、生前に寿陵墓としてお墓を建てておくと、後継者の負担を減らすことができるのと、節税対策としてされます。生前墓であれば、自分が亡くなった後に眠りたい自分の理想とするお墓立てることができ、霊園や立地など自分で決められるのでいわゆる終活の一環として年々ご希望される方が増えてきております。
【質問4】突然不幸があり、お墓をどうしたらいいのか全然わからないのですがどうしたらいいですか?
【回答】近年、葬儀場や石屋さんが、納骨する為に49日や100カ日までに健墓しないといけないように言われますが、少し落ち着かれてからじっくりとお墓をご検討されていいと思います。
ご心労の渦中だと思われますが、その中で不馴れな仏事の事を判断されるのは大変なご苦労かと存じます。現状況ですぐに墓所を探され健墓することは困難かもしれません。最近ではそういった状況も踏まえて、(あまり急いでお墓を求めなくてもいい)と言って下さるお寺様もおられます。
法要の代行についての質問
【質問1】法事までに霊標の追加彫りをしたいのですが、お性念抜きの立会いが遠方で時間が取れなく帰れないのですが、どうしたらいいですか?
【回答】当社では、施主さん(お家の方)に代わりお寺さんとの立会いも致します。
地元にお墓がある遠方の方で、戒名の追加彫りなどの依頼の場合は施主さんに代わりお寺さんに事情を説明して施主さん(お家の方)に代わりお性念入れやお性念抜きの立会いもしております。
【質問2】普段からお寺さんと付き合いが無いので法事の準備をどうしたらいいのかわからないのですが、どうしたらいいですか?
【回答】当店でご相談いただければ施主さんに代わってお寺さんにお伺いさせていただきます。
お寺さんに直接聞きにくい場合は、施主さんに代わりお聞きします。一例 御布施をどれくらい包んだらいいのか?
石屋さんの営業(電話や訪問)の問題について
【お客様のご意見】家に不幸があり、心身ともに大変な時期に家に数件の石屋さんからお墓や戒名の追加彫りの営業の電話が何回もかかってきて、不愉快な気持ちになりました。
【回答】ご心労の渦中に、大変不快な思いをされたかと存じます。一時期このようなモラルに反した営業は石屋さんの業界内でも問題になりました。最近ではこのような営業をしている石屋さんは減ってきていると思いましたが、いまだにあることが同じ石屋さんとしてとても残念に思います。
※当社では、ご不幸にあわれたお家へのお墓の注文や戒名の追加彫りの営業の電話やお家へ訪問は一切致しません。